一週一鉄 -- 482 --
千代田線 小田急本線 新橋駅 桜田門駅 逗子・葉山駅 京急空港線 糀谷駅 京急蒲田駅 赤坂見附駅 都営浅草線 マツバギク 短絡線 パノラマ広場 小竹向原駅 代々木公園 南北線 オルラヤホワイトレース 市ヶ谷駅 副都心線 都営大江戸線 有楽町線
--- 蒲田駅の直上高架橋です ---

上を羽田空港発の電車が走ります
蒲田駅でスイッチバックして
逗子・葉山駅へ下って行きます
アッ、この時はまだ新逗子行きですネ
下を走るのは “いちこく” です
(京急空港線/糀谷〜京急蒲田)
今日も昨年撮影した画像にしております「鉄道チャンネル」さんに、こんな問いかけが...
残念、くやしいのですが思いつきませんでした(横浜市民には、無理のようです?)
「左右に伸びる線と、最も右の線が、東京メトロ。」

「鉄道チャンネル」さんから拝借
左右に伸びる線が肝でした 左1/3ほどは、大手私鉄(小田急線)と複々線対応でした
“あの有名公園” 答えは「代々木公園」でした
そこで代々木公園探索です
地理院地図 “ズーム16” 代々木公園付近です 中ほどの駅は、代々木八幡駅 / 代々木公園駅

地理院地図 “ズーム17” に拡大 東京メトロ千代田線が公園を横切っております
横に走る青色が “千代田線” 右に縦に走る緑色が “副都心線” となります 交点が「明治神宮前駅」

地理院地図 “ズーム18” 最大に拡大 公園の地下に “電留線” が8線も描画されております

明治神宮前駅留置線 ちょうど “パノラマ広場” の直下ということになりそうです(出入口はいずこに...)
明治神宮前駅西側にある留置線 完全に地下にありホームからも見えないため、あまり知られていない
ググってみると、探検ブログがヒットしました が、なかなかよく分かりませぬ !!

地理院地図を “ズーム18” まで拡大すると、地下にある「本線」以外の線路も、チャンと見える
と云うことで、東京の地下に隠れている地下鉄の「連絡線・電留線」を5ヶ所確認してみました
① 東京地下鉄 赤坂見附駅(丸ノ内線と銀座線)
② 東京地下鉄 千代田線 〜 有楽町線連絡線
③ 東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線
④ 東京地下鉄 有楽町線 〜 副都心線
⑤ 東京都交通局 都営地下鉄汐留連絡線
20210306 追記
ところが、久しぶりに「ズーム18」まで拡大すると...
「地下にある「本線」以外の線路も、チャンと見える」→ 全部、消されているようです
例として、 ③東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線 をアップします 何があったのでしょうか...

① 東京地下鉄 赤坂見附駅(丸ノ内線(赤色)と銀座線(黄色))
銀座線の車両を中野車両基地、小石川車両基地へ引き込むのに使用

銀座線渋谷方面行と丸ノ内線荻窪方面行ホームが地下1階、銀座線浅草方面行と丸ノ内線池袋方面行ホームが地下2階にある 2面4線の構造 乗客は乗換が超便利 !! 青丸が短絡線となります 車両も楽ちんなのです

Wiki.「赤坂見附駅」から拝借
② 東京地下鉄 千代田線 〜 有楽町線連絡線(千代田線霞ケ関駅 - 有楽町線桜田門駅間)
有楽町線から綾瀬車両基地への車両回送のための連絡線が地下に設けられている
営業列車(特急「ベイリゾート」や東京湾大華火祭開催時の臨時列車)が通過することもある

③ 東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線(市ヶ谷 ~ 飯田橋駅間にある留置線)
霞ケ関駅 - 桜田門駅間も市ケ谷駅も有楽町線・南北線の車両を綾瀬工場へ引き込むのに使用
有楽町線の飯田橋検車区として使用されていた
首都高は、川の上を利用していますが、ここでは「外堀」の下を電留線に活用している


「太郎の部屋」さんから拝借
④ 東京地下鉄 有楽町線 〜 副都心線(小竹向原駅 - 千川駅)
有楽町線と副都心線との同時平面交差を避けるための短絡線
新木場駅方面は2013年2月に供用を開始し、和光市駅方面は2016年2月14日に完成した

有楽町線 / 副都心線、小竹向原駅から池袋駅まで地下での複々線構造
(かなりの区間が直上2階建構造、副都心線が下層を走ります)

「小竹向原」から先で「有楽町線」と「副都心線」が分岐して「池袋」付近まで2段構造で通ります この2段構造はすべて「有楽町線」と同時に建設され、昭和58年(1983年)に完成しました この設備の「副都心線」部が使用されたのは平成6年(1994年)、「渋谷」まで全線開通したのは平成20年(2008年)です
ここも「太郎の部屋」さんから拝借
小竹向原駅 〜 千川駅 の配線図(自製してみました)トラブル発生時の回復が早くなりました

⑤ 東京都交通局 都営地下鉄汐留連絡線
新橋駅 - 汐留駅付近(浅草線と大江戸線) 大江戸線の車両を馬込車両検修所へ引き込むため

ここも「太郎の部屋」さんから拝借 横須賀線と環状第2号線の隙間を 48.5‰の勾配で抜けております

こちらでの、多くのコメントは「車両基地」さんから拝借しております
地理院地図、なかなか頑張っている感があります が、ここでは未修正
小田急線の2階建て地下トンネルが完成して複々線の供用を開始したのは、2018年3月のことです
小田急線梅ヶ丘駅上り側、この画はまだ複々線化工事が完了しておりません

Googleマップでは、完了しております 線路が4本並列に地下に続いております

Googleマップ 地図表記では、線路4本が1本表示です

余談 : 地理院地図、数年前まで地下を走る「京王新線」が変なところを走っておりました(現在は修正済み)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます

上を羽田空港発の電車が走ります
蒲田駅でスイッチバックして
逗子・葉山駅へ下って行きます
アッ、この時はまだ新逗子行きですネ
下を走るのは “いちこく” です
(京急空港線/糀谷〜京急蒲田)
今日も昨年撮影した画像にしております「鉄道チャンネル」さんに、こんな問いかけが...
残念、くやしいのですが思いつきませんでした(横浜市民には、無理のようです?)
「左右に伸びる線と、最も右の線が、東京メトロ。」

「鉄道チャンネル」さんから拝借
左右に伸びる線が肝でした 左1/3ほどは、大手私鉄(小田急線)と複々線対応でした
“あの有名公園” 答えは「代々木公園」でした
そこで代々木公園探索です
地理院地図 “ズーム16” 代々木公園付近です 中ほどの駅は、代々木八幡駅 / 代々木公園駅

地理院地図 “ズーム17” に拡大 東京メトロ千代田線が公園を横切っております
横に走る青色が “千代田線” 右に縦に走る緑色が “副都心線” となります 交点が「明治神宮前駅」

地理院地図 “ズーム18” 最大に拡大 公園の地下に “電留線” が8線も描画されております

明治神宮前駅留置線 ちょうど “パノラマ広場” の直下ということになりそうです(出入口はいずこに...)
明治神宮前駅西側にある留置線 完全に地下にありホームからも見えないため、あまり知られていない
ググってみると、探検ブログがヒットしました が、なかなかよく分かりませぬ !!

地理院地図を “ズーム18” まで拡大すると、地下にある「本線」以外の線路も、チャンと見える
と云うことで、東京の地下に隠れている地下鉄の「連絡線・電留線」を5ヶ所確認してみました
① 東京地下鉄 赤坂見附駅(丸ノ内線と銀座線)
② 東京地下鉄 千代田線 〜 有楽町線連絡線
③ 東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線
④ 東京地下鉄 有楽町線 〜 副都心線
⑤ 東京都交通局 都営地下鉄汐留連絡線
20210306 追記
ところが、久しぶりに「ズーム18」まで拡大すると...
「地下にある「本線」以外の線路も、チャンと見える」→ 全部、消されているようです
例として、 ③東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線 をアップします 何があったのでしょうか...

① 東京地下鉄 赤坂見附駅(丸ノ内線(赤色)と銀座線(黄色))
銀座線の車両を中野車両基地、小石川車両基地へ引き込むのに使用

銀座線渋谷方面行と丸ノ内線荻窪方面行ホームが地下1階、銀座線浅草方面行と丸ノ内線池袋方面行ホームが地下2階にある 2面4線の構造 乗客は乗換が超便利 !! 青丸が短絡線となります 車両も楽ちんなのです

Wiki.「赤坂見附駅」から拝借
② 東京地下鉄 千代田線 〜 有楽町線連絡線(千代田線霞ケ関駅 - 有楽町線桜田門駅間)
有楽町線から綾瀬車両基地への車両回送のための連絡線が地下に設けられている
営業列車(特急「ベイリゾート」や東京湾大華火祭開催時の臨時列車)が通過することもある

③ 東京地下鉄 有楽町線 〜 南北線連絡線(市ヶ谷 ~ 飯田橋駅間にある留置線)
霞ケ関駅 - 桜田門駅間も市ケ谷駅も有楽町線・南北線の車両を綾瀬工場へ引き込むのに使用
有楽町線の飯田橋検車区として使用されていた
首都高は、川の上を利用していますが、ここでは「外堀」の下を電留線に活用している


「太郎の部屋」さんから拝借
④ 東京地下鉄 有楽町線 〜 副都心線(小竹向原駅 - 千川駅)
有楽町線と副都心線との同時平面交差を避けるための短絡線
新木場駅方面は2013年2月に供用を開始し、和光市駅方面は2016年2月14日に完成した

有楽町線 / 副都心線、小竹向原駅から池袋駅まで地下での複々線構造
(かなりの区間が直上2階建構造、副都心線が下層を走ります)

「小竹向原」から先で「有楽町線」と「副都心線」が分岐して「池袋」付近まで2段構造で通ります この2段構造はすべて「有楽町線」と同時に建設され、昭和58年(1983年)に完成しました この設備の「副都心線」部が使用されたのは平成6年(1994年)、「渋谷」まで全線開通したのは平成20年(2008年)です
ここも「太郎の部屋」さんから拝借
小竹向原駅 〜 千川駅 の配線図(自製してみました)トラブル発生時の回復が早くなりました

⑤ 東京都交通局 都営地下鉄汐留連絡線
新橋駅 - 汐留駅付近(浅草線と大江戸線) 大江戸線の車両を馬込車両検修所へ引き込むため

ここも「太郎の部屋」さんから拝借 横須賀線と環状第2号線の隙間を 48.5‰の勾配で抜けております

こちらでの、多くのコメントは「車両基地」さんから拝借しております
地理院地図、なかなか頑張っている感があります が、ここでは未修正
小田急線の2階建て地下トンネルが完成して複々線の供用を開始したのは、2018年3月のことです
小田急線梅ヶ丘駅上り側、この画はまだ複々線化工事が完了しておりません

Googleマップでは、完了しております 線路が4本並列に地下に続いております

Googleマップ 地図表記では、線路4本が1本表示です

余談 : 地理院地図、数年前まで地下を走る「京王新線」が変なところを走っておりました(現在は修正済み)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
