衣張山をトボトボと...
そろそろ第21回の「私設ハイキング同好会」の時期となるのですが...
この年の瀬、リーダーが少し多忙な刻を過ごしております
と云うことで、いつものように “ソロ” で、鎌倉の “山” をトボトボ徘徊です
自宅最寄りのバス停から鎌倉行きの京急バスで往復しました(バス、往きは AT、帰りは MT でした)
鎌倉浄明寺町内の「衣張山(きぬはりやま?)」 “平成巡礼道” を辿ってみました
帰宅してからググってみると... 映画『海街diary』のロケ地とか... 次回は「巡礼古道」を辿って歩いてみようかと... 「衣張山」の由来は、鎌倉幕府を創設した源頼朝と妻の政子がこの山に衣を張って雪山に見立てて涼をとったという伝説から... 鎌倉市街地と海、そして富士山も一望できる山頂からの眺望は、映画『海街diary』でも使われました (“鎌倉トリップ” さんから...)
本日の「案 内 図」
“杉本観音” から “浄明寺” まで、行程 およそたった 2.9km(ドア to ドアで 7,864歩でした)

ネットには、衣張山頂の位置を、No.06 とする表記もありますが、おそらくNo.05 地点かと思います01 鎌倉駅行きの京急バス「杉本観音バス停」で下車しました(IC運賃 : 263円・バスは、ATでした)

注 : 映るバスは、2台あとのものです
道の反対側、鎌倉最古の寺「杉本寺(杉本観音)」の石段です

02 「田楽辻子(でんがくずし)の道」の “辻” に出てきました

この “辻” には、たくさんの “標識” 左「報国寺」へ 右「釈迦堂口切通(ただいま、通行禁止)」

南方向が「平成巡礼道」 今日の目的地「衣張山」方面 こちらへ向かいます

歩を進めると、まだ、見応えある “カエデ” の木が1本

やさしいネコくんに会えました(“岩合” さんに、なった気分?)


本日すれ違った唯一の “ハイカーさん” ネコくんと少し戯れておりました

03 「平成巡礼道」(“杉本観音” 側の入口です)

大きな “やぐら” が掘られております

しばらく台風被害の倒木を越えて進まなければなりません

この辺りは、被害を見ることはありません

でも、今日一番の “通せんぼ” (難渋しました、体が固いので、下を潜ることができませんでした)

大きな石と小さな “石仏さま” 道祖神の仲間でしょうか?

道は、岐れております、左に進みます

右に堤さんの「観音堂」 左に映る高圧鉄塔、ときどき紹介する “東京南線1・2 / 3・4” No.55です

04 岐れた道を進むと「石切り場跡」 右の石段を下りてきました

石を切り出した “刃” ?の跡が見えます(いつごろ、切り出した?、こちらが少し詳しいです)

中は、とうぜん “真っ暗闇” (“やぐら” では、ないのですが、ひとりですと怖いのです)

05 ほぼ山頂です あの “玉縄桜” が植えられております(鎌倉歩け歩け協会二十周年記念)

玉縄桜の足元、今日は “タムラソウ” でなく “アザミ” でした

これは「ヤマザクラ」でしょうネ ア〜〜ッ、オオシマザクラ??

今日の富士山(1) 左に “金時山(1,212m)” 富士の左下に “矢倉岳(870m)”

今日の丹沢山地 左、塔ノ岳(1,491m)から右、丹沢三峰(中峰 1,360m)まで 蛭ヶ岳、大山も見えます

“PeakFinder” による確認
右側に書かれた “三峰山” は、大山三峰山(おおやまみつみねやま 935m)と思います
姫次(1,433m)も記載されておりますが、どちらかと云うと丹沢三峰(中峰 1,360m)が見えるのかと...

箱根の山と江ノ島 左二峰が “二子山” さらに右へ “駒ケ岳(1,356m)” “神山(1,438m)”と続きます

初冬の「湘南の海」です

これで山頂を辞します

06 しばらく進むと「平場」があり、ここにも “ほとけさま” が... ここに「大町」への下り道があったのかも...

今日の富士山(2) この時間、富士に “白煙” が... 雲でしょうか...

右に「披露山公園」の “電波塔”(駐車場の傍らに立つ “ヤシの木” も見えます)
左の海際の建物は「葉山鐙摺港」付近と思ったら「真名瀬海岸」の方でした

右側に見える盛上りは、この “初夏” に散歩した「長柄桜山古墳群 」の森です
左には、桜山7丁目の「神奈川県企業庁水道局 “桜山高区配水池”(有効容量 1,766m3 水位標高(H.W.L.) 115.0m)
その後ろに「塔」が... こちらも “貯水池”「横須賀市上下水道局 “湘南国際村配水池(標高 : 189m)”」
ここは、展望レストラン「ベラビスタ」が 併設された「よこすか水道 水の広場」 昨年1月閉鎖されました

伊豆の “大島” が見えます ここから、南へ 60kmです


見えるスカイラインは「鎌倉天園ハイキングコース」 左に “鎌倉カントリークラブ” の建屋
中ほど、左に赤い洋風屋根、浄妙寺境内にある「石窯ガーデンテラス」 右手に「浄妙寺」の墓地です
画面の右は、浄明寺4丁目一帯、その高台に、神奈川県企業庁 “浄明寺配水池(標高 : 84m)” が見えます

07 「鎌倉逗子ハイランド」側の入口に出てきました
道標は、「左、衣張山 12分、杉本観音 25分」「右、巡礼古道 5分、報国寺 20分」
(実は「大町」側の入口に出るつもりで、漠然と歩いておりました、岐れ道、全く気がつきませんでした)


08 今日の富士山(3) “かまくら幼稚園” の横「関東の富士見百景・鎌倉市からの富士」の地

再び箱根方面、左に “二子山” から右端が “金時山”まで...

09 “ハイランド” から “報国寺” への下り口(多分、何も “表示” は、無かったと思います)

10 下って行くと、すぐに “報国寺” 側の入口 住居表示は「浄明寺2丁目」

11 山間の道を “金沢街道” に向けて進むと、右手に「旧華頂宮邸」の洋館が出てきます

洋館前庭の紅葉がキレいです 手前、葉が落ちきっているのは “シダレザクラ” (柵の外から撮影)

「報国寺」の山門です いま16時48分、すでに “夜の帳が下りておりました”

「報国寺」側から道(金沢街道)を渡ると「浄明寺バス停」ここから帰宅です
(帰りの京急バス “MT車” でした、大道に出ると、2速で発進すぐ4速にギアアップしておりました)
「浄明寺バス停」 この辺り一帯は、鎌倉五山第五位にあたる「浄妙寺」に遠慮して「浄明寺」と云うようです
もうひとつ、Wiki.の「浄明寺」に、以下の記述があります
大手資本のデベロッパーにより、「旧鎌倉」の外周部にあった貴重な自然環境を破壊して造成された「鎌倉逗子ハイランド」 「久木(逗子市)」には... 開発にあたっては無許可の造成、土砂崩れの発生など問題も頻出した 県による中止命令も出され、隣接する鎌倉市では市議らによる告発も行われたが、結局、問題はうやむやとなり開発は強行された 大手デベロッパー :「湘南鷹取」や「鎌倉霊園」を開発した会社です
「ハイランド」の住居表示は “浄明寺6丁目” と “久木8丁目” なので「鎌倉逗子ハイランド」という?
衣張山、浄明寺、鎌倉逗子ハイランドの「今昔マップ」(左の旧版は、1965〜1968年)

「ハイランド」北側のおよそ 1/4が “鎌倉市”、団地総面積 232,308m2、620区画(鎌倉市の統計より)
旧版地図、ハイランドの中に79mの標高点があります、その地点、現在は 55mを示しております
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
この年の瀬、リーダーが少し多忙な刻を過ごしております
と云うことで、いつものように “ソロ” で、鎌倉の “山” をトボトボ徘徊です
自宅最寄りのバス停から鎌倉行きの京急バスで往復しました(バス、往きは AT、帰りは MT でした)
鎌倉浄明寺町内の「衣張山(きぬはりやま?)」 “平成巡礼道” を辿ってみました
帰宅してからググってみると... 映画『海街diary』のロケ地とか... 次回は「巡礼古道」を辿って歩いてみようかと... 「衣張山」の由来は、鎌倉幕府を創設した源頼朝と妻の政子がこの山に衣を張って雪山に見立てて涼をとったという伝説から... 鎌倉市街地と海、そして富士山も一望できる山頂からの眺望は、映画『海街diary』でも使われました (“鎌倉トリップ” さんから...)
本日の「案 内 図」
“杉本観音” から “浄明寺” まで、行程 およそたった 2.9km(ドア to ドアで 7,864歩でした)

ネットには、衣張山頂の位置を、No.06 とする表記もありますが、おそらくNo.05 地点かと思います01 鎌倉駅行きの京急バス「杉本観音バス停」で下車しました(IC運賃 : 263円・バスは、ATでした)

注 : 映るバスは、2台あとのものです
道の反対側、鎌倉最古の寺「杉本寺(杉本観音)」の石段です

02 「田楽辻子(でんがくずし)の道」の “辻” に出てきました

この “辻” には、たくさんの “標識” 左「報国寺」へ 右「釈迦堂口切通(ただいま、通行禁止)」

南方向が「平成巡礼道」 今日の目的地「衣張山」方面 こちらへ向かいます

歩を進めると、まだ、見応えある “カエデ” の木が1本

やさしいネコくんに会えました(“岩合” さんに、なった気分?)


本日すれ違った唯一の “ハイカーさん” ネコくんと少し戯れておりました

03 「平成巡礼道」(“杉本観音” 側の入口です)

大きな “やぐら” が掘られております

しばらく台風被害の倒木を越えて進まなければなりません

この辺りは、被害を見ることはありません

でも、今日一番の “通せんぼ” (難渋しました、体が固いので、下を潜ることができませんでした)

大きな石と小さな “石仏さま” 道祖神の仲間でしょうか?

道は、岐れております、左に進みます

右に堤さんの「観音堂」 左に映る高圧鉄塔、ときどき紹介する “東京南線1・2 / 3・4” No.55です

04 岐れた道を進むと「石切り場跡」 右の石段を下りてきました

石を切り出した “刃” ?の跡が見えます(いつごろ、切り出した?、こちらが少し詳しいです)

中は、とうぜん “真っ暗闇” (“やぐら” では、ないのですが、ひとりですと怖いのです)

05 ほぼ山頂です あの “玉縄桜” が植えられております(鎌倉歩け歩け協会二十周年記念)

玉縄桜の足元、今日は “タムラソウ” でなく “アザミ” でした

これは「ヤマザクラ」でしょうネ ア〜〜ッ、オオシマザクラ??

今日の富士山(1) 左に “金時山(1,212m)” 富士の左下に “矢倉岳(870m)”

今日の丹沢山地 左、塔ノ岳(1,491m)から右、丹沢三峰(中峰 1,360m)まで 蛭ヶ岳、大山も見えます

“PeakFinder” による確認
右側に書かれた “三峰山” は、大山三峰山(おおやまみつみねやま 935m)と思います
姫次(1,433m)も記載されておりますが、どちらかと云うと丹沢三峰(中峰 1,360m)が見えるのかと...

箱根の山と江ノ島 左二峰が “二子山” さらに右へ “駒ケ岳(1,356m)” “神山(1,438m)”と続きます

初冬の「湘南の海」です

これで山頂を辞します

06 しばらく進むと「平場」があり、ここにも “ほとけさま” が... ここに「大町」への下り道があったのかも...

今日の富士山(2) この時間、富士に “白煙” が... 雲でしょうか...

右に「披露山公園」の “電波塔”(駐車場の傍らに立つ “ヤシの木” も見えます)
左の海際の建物は「葉山鐙摺港」付近と思ったら「真名瀬海岸」の方でした

右側に見える盛上りは、この “初夏” に散歩した「長柄桜山古墳群 」の森です
左には、桜山7丁目の「神奈川県企業庁水道局 “桜山高区配水池”(有効容量 1,766m3 水位標高(H.W.L.) 115.0m)
その後ろに「塔」が... こちらも “貯水池”「横須賀市上下水道局 “湘南国際村配水池(標高 : 189m)”」
ここは、展望レストラン「ベラビスタ」が 併設された「よこすか水道 水の広場」 昨年1月閉鎖されました

伊豆の “大島” が見えます ここから、南へ 60kmです


見えるスカイラインは「鎌倉天園ハイキングコース」 左に “鎌倉カントリークラブ” の建屋
中ほど、左に赤い洋風屋根、浄妙寺境内にある「石窯ガーデンテラス」 右手に「浄妙寺」の墓地です
画面の右は、浄明寺4丁目一帯、その高台に、神奈川県企業庁 “浄明寺配水池(標高 : 84m)” が見えます

07 「鎌倉逗子ハイランド」側の入口に出てきました
道標は、「左、衣張山 12分、杉本観音 25分」「右、巡礼古道 5分、報国寺 20分」
(実は「大町」側の入口に出るつもりで、漠然と歩いておりました、岐れ道、全く気がつきませんでした)


08 今日の富士山(3) “かまくら幼稚園” の横「関東の富士見百景・鎌倉市からの富士」の地

再び箱根方面、左に “二子山” から右端が “金時山”まで...

09 “ハイランド” から “報国寺” への下り口(多分、何も “表示” は、無かったと思います)

10 下って行くと、すぐに “報国寺” 側の入口 住居表示は「浄明寺2丁目」

11 山間の道を “金沢街道” に向けて進むと、右手に「旧華頂宮邸」の洋館が出てきます

洋館前庭の紅葉がキレいです 手前、葉が落ちきっているのは “シダレザクラ” (柵の外から撮影)

「報国寺」の山門です いま16時48分、すでに “夜の帳が下りておりました”

「報国寺」側から道(金沢街道)を渡ると「浄明寺バス停」ここから帰宅です
(帰りの京急バス “MT車” でした、大道に出ると、2速で発進すぐ4速にギアアップしておりました)
「浄明寺バス停」 この辺り一帯は、鎌倉五山第五位にあたる「浄妙寺」に遠慮して「浄明寺」と云うようです
もうひとつ、Wiki.の「浄明寺」に、以下の記述があります
大手資本のデベロッパーにより、「旧鎌倉」の外周部にあった貴重な自然環境を破壊して造成された「鎌倉逗子ハイランド」 「久木(逗子市)」には... 開発にあたっては無許可の造成、土砂崩れの発生など問題も頻出した 県による中止命令も出され、隣接する鎌倉市では市議らによる告発も行われたが、結局、問題はうやむやとなり開発は強行された 大手デベロッパー :「湘南鷹取」や「鎌倉霊園」を開発した会社です
「ハイランド」の住居表示は “浄明寺6丁目” と “久木8丁目” なので「鎌倉逗子ハイランド」という?
衣張山、浄明寺、鎌倉逗子ハイランドの「今昔マップ」(左の旧版は、1965〜1968年)

「ハイランド」北側のおよそ 1/4が “鎌倉市”、団地総面積 232,308m2、620区画(鎌倉市の統計より)
旧版地図、ハイランドの中に79mの標高点があります、その地点、現在は 55mを示しております
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
