連続歴史講座第4回

五味 文彦 氏 東京大学名誉教授、放送大学名誉教授、横浜市ふるさと歴史財団理事長

新装なった「金沢公会堂」 左は、4年前に開庁した新金沢区役所、手前は、まだ工事中の泥亀公園、この右手に金沢警察署があります

この2月は、横浜金沢区の「金沢公会堂」こけら落とし月間(2/2〜24)です
以下「横浜金沢観光協会」HPから...
2016年3月より、再整備を進めていた金沢公会堂がついに完成しました 新公会堂は地上5階建て、公会堂内の楽屋や会議室には、金沢の歴史・文化が感じられるように「金沢八景」にちなんだ愛称がつけられます 「野島」の愛称がつく講堂の座席数は597席。調乳・授乳室や個室の親子席も用意して、多くの方にご利用しやすい施設になります
金沢区制70周年記念参加事業
連続歴史講座第4回 「金沢八景の歴史とその魅力」
2月16日(土) 午後2時30分から4時20分
金沢公会堂講堂 参加費 500円(資料代含む)
講師は、五味 文彦 氏
歌・絵・文章に現れた風景の中に金沢八景の魅力と歴史を探る
(講座は、4回のシリーズでしたが、自分が参加したのは 今回だけとなりました)
五味文彦氏、自分は知りませんでしたが... 著名人のようです(娘は知っておりました、茅ヶ崎在住だそうです)
講演の中で「自分は、新元号作成には全く関与しておりません」と念をいれてお話しておりました 13時30分 開演1時間前です 受付が始まりました

受付をします 往復ハガキの「返信」を提示します

自分の返信ハガキの番号は、334番 C受付ですネ ハガキの応募は、513枚あったようですネ


「金沢八景」が2タイプで紹介されております

(ここはHPの説明) 八景島に架かる金沢八景大橋の欄干に設置されているものと
同じ「金沢八景」絵柄の八枚の銅板も展示して、より見ごたえのある展示とします

まだ、人が少ない講堂内へ侵入


聴講者が多くなってきました、緞帳が下されました

講演開始、5分前です

(講演中は、もちろん撮影禁止です)
五味文彦先生、歴史学者です 『現代語訳 吾妻鏡』で毎日出版文化賞を受賞しています
と云うことで、今日の話し「吾妻鏡」の紹介から始まりました
『吾妻鏡』建歴三年(1213)九月廿二日条「将軍家(実朝)火取沢辺を逍遥せしめ給。是れ草花秋の興を覧るに依りて也。武蔵守・修理亮・出雲守・三浦左衛門尉・結城左衛門尉・内藤右馬充等供奉せしむ。皆歌道に携るの輩也」
(以下、大割愛です・“火取沢” 今は“氷取沢”となっております)
いま 15時半 ひとやすみの時間です


いま、講演が終わり質疑応答の時間に入りました
後ろに映るスクリーンは、常に1秒弱の時差がありました(普通のことでしょうか ?)

質疑応答も無事終わり おしまいです みなさん、ご帰還です

緞帳の絵柄「金沢八景 野島」の襖絵 公会堂入口正面に鎮座しております
これまでは、新区庁舎1階に展示されておりました
平成26年1月にNHKで放映された番組「よみがえる江戸城」の中で紹介された
徳川将軍の居室にあったとされる「金沢八景 野島」の絵柄の襖絵
真ん中に、砂州続きの大きな「野島」 左手前に「瀬戸神社」と「平潟湾、琵琶島弁財天」
右手に「九覧亭?」の山肌が描かれております(この構図は「泥牛庵」付近からでしょうか...)

最近の金沢八景駅前工事進捗状況 前回は「金沢八景駅橋上改札口」供用開始の報告でした
路線バスが国道16号に出てくる通りが、一時的に左に移行しております

今日は、土曜日 駅前バスロータリーの整備はお休み、合間を縫って時計塔が立てられていました


京急金沢八景駅の新しいカットとなります

本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
