今年も「なんじゃもんじゃ」♪


今年も「なんじゃもんじゃ」の季節です
今回は、東大安田講堂と小石川植物園を訪ねてみました
どちらの木も、スクッとたっている気配は無く、ある方向に向いた面だけ花が咲き誇っていました
ここでいう「なんじゃもんじゃ」 本名、ヒトツバタゴと云います
Wiki.によると、『ヒトツバタゴ (Chionanthus retusus) とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。別名ナンジャモンジャノキ。 同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉を持つのに対し、本種は托葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある』(Wiki.は、スゴい!)





昨年は、柏 麗澤大学 モラロジー研究所の中庭
2009年は、神宮外苑の「二代目 六道木」と呼ばれるものと御徒町公園
始まりは、2006年 まだ、幼木の「横浜のかわいいヒトツバタゴ」でした
あと、ネットで確認できているのは... 来年以降の楽しみです

○ 世田谷の小泉公園と赤堤1丁目の民家
○ 調布の深大寺
○ 国会議事堂の前庭、憲政記念館前
○ 東京都薬用植物園
○ 大田区洗足池公園、勝海舟夫妻のお墓があるところ
○ 横浜緑区、東洋英和女学院(ここは、流石に無理でした!)
○ あと(5/12追記)、“千葉中央区の青葉の森公園” 並木のようです

この時季、どこでもベニバナトチノキが咲いています 安田講堂脇でも、二本の大木がありました
また、4年前に訪れた、小石川植物園のハンカチノキも、まだ二枚の苞葉が薫風に揺れている状態でした



そんなこんなで、東京を少し彷徨していたら、りっぱなヒトツバタゴが......
永代通りと三っ目通りの交わる、木場五丁目交差点にありました(地下は、地下鉄東西線の木場駅です)
まだ若木に近いですが、立派な樹型をしています
花の咲き方が、御徒町公園のものに似ているように思えたのは、気のせいでしょうか?
今でも「雪が積もるがごとく」ですが数年後は、さらに... すご〜〜く楽しみです




2021.04.30 追記 2015年5月のSV 元気です

近所で、同じモクセイ科のアオダモを見つけました こちらは、トネリコ属 花の咲き方?は少し似ています
これも、Wiki.によると『アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa f. serrata)とはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹である。雌雄異株。別名:コバノトネリコ、アオタゴ
アオダモのアオの由来は雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になること、高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことによるといわれる』
アオダモは、野球のバットの材料になることで知られています
『むか〜しむか〜し、大下の青バットになったのでしょうか?』 (チョット、旧すぎるか♪)



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